Googleアドセンスの審査合格に向けてやるべき5つのこととは?

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Googleアドセンス審査合格

 

グーグルアドセンス(Google AdSense)はブログやサイトを運営している人にとって、広告収入によりブログを収益化するためにぜひ取得しておきたいアカウントの1つです。
本ブログがアドセンスアカウントの取得に向けて真剣に取り組み始めてから合格するまでに、だいたい3ヶ月の時間がかかりました。
その間、10回くらい不合格になりながらも修正を続けて、ようやく辿り着いた審査突破のポイントや方法があります。
本記事では、Googleアドセンス審査の合格に向けてやるべき5つのことを分かりやすく解説したいと思います。

 

 

 

Googleアドセンスとは?

Googleアドセンスは、自分のブログやサイトにGoogleが配信する広告を表示できるブログ・サイト運営者向けのサービスです。
広告を表示するためにはGoogleアドセンスのアカウントを取得する必要があり、それにはGoogleが実施する審査に合格しなければなりません。
この審査は1次と2次に分かれており、2次審査が非常に厳しいことで有名で、2016年9月頃からさらに厳しくなったと言われています。
そのため、Googleアドセンスの広告を掲載しているブログやサイトは一定基準を満たしているという証になり、始めたばかりのブロガーやアフィリエイターにとっては最初に目指すべき目的と言ってもいいかもしれません。

 

審査合格を目標に必要な作業をやっていくことで、SEOの観点でサイトがどんどん洗練されユーザビリティの高い優良サイトになっていくので、まだアカウントを取得していない方はぜひチャレンジしてみてください。

 

Googleアドセンスの審査に合格するということは天下のGoogleに認めてもらえた証ですから、今後の運営を考えるとぜひ合格しておきたいですね!


 

審査に合格するための最大のポイント

ポイントイメージ

Googleアドセンスの審査に合格するには、Googleが提案している「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」に沿ったブログの作成・運営をしていく必要があります。
そのためには多くの必要事項をクリアしないといけませんが、その中でもアドセンス審査時に最も見られていると実感し、そして最後まで苦戦しながら取り組んだポイントがあるので最初にお伝えします。

 

アドセンス審査に合格するための最大のポイントとは、ずばりGoogleサーチコンソールのカバレッジを最適化することです。
カバレッジの最適化については、別記事でまとめているのでそちらをご覧ください。

 

 

審査合格に向けてやるべき5つのこと

審査合格のためにやるべきこと

本サイトの審査合格に向けて具体的にやったことを通して、突破方法をまとめたいと思います。
具体的な突破方法をお伝えする前に、その前提となる本サイトの初回審査時のサイト状況と審査結果は次のとおりでした。

 

初回審査時のサイト状況
独自ドメイン my-setsuyaku.netを取得
常時SSL化(https化) 対応済
CMS

メインサイト:SIRIUS

サブフォルダ:ワードプレス

(ドメイン直下にサブフォルダを作り別途ブログを運用)

記事数 60
運営期間 4ヶ月

 

初回審査時の審査結果

この状況で初めて審査に登録したところ、1次審査は無事通りましたが、2次審査の結果は次の2つが指摘され不合格でした。

価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)

これを解消するには、あまり時間がかかりませんでした。
このメッセージは文字数の少ない記事や品質の低い記事があるときに出る結果なので、不要な記事の削除や記事のリライト・統合で解決できました。

価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)

このメッセージの解決にかなりの時間がかかり大変でした。
多くの方もこのメッセージに苦しんでいるかと思います。
本サイトでは、これからお伝えするやるべき5つのことを実践し、最終的にはGoogleサーチコンソールのカバレッジ最適化でこの問題を解決できました。

 

では以降で、本サイトで実際に実施した審査突破方法をお伝えします。
まずは、絶対にやるべき必須事項からです。

 

必須事項は全部で5つあるので、必ず実施するようにしてください。
また、次のことは基本中の基本なのでやるべきことには入れていませんが、1,000文字以上の記事をできれば20点、最低10点以上作ることも必須ですよ!


 

@独自ドメインの取得

ドメインのイメージ

2016年3月にGoogleアドセンスの審査方法が変更になり、独自ドメインでしか審査に登録することができなくなりました
以前は無料ブログからも審査登録できたようですが、現在は独自ドメインを取得できる一部の無料ブログを除いて不可になります。
時代背景としてサイト自体の信頼性が求められているので、これからこういった動きにさらに拍車がかかっていくでしょう。
ちなみに、本サイトは立ち上げ当初から「ムームードメイン」で取得した独自ドメインで運用していました。

 

\実績と安心を備えた次の2つがおすすめ/

A常時SSL化(https化)

SSL化イメージ

常時SSL化は、Googleアドセンスの1次審査に合格するために必ずやっておくべきことになります。
1次審査で不合格だったブログを常時SSL化しただけで合格できたという報告があるくらいですよ。
ちなみに、本サイトは立ち上げ当初から常時SSL化していました。

常時SSL化とは?

ウェブサイトのすべてのページをSSL化(https化)することで、この技術によって通信の暗号化を実現しセキュリティを向上させることができます。
今までは、ID・パスワードや個人情報などを入力するページのみSSL化し、重要な情報を通信する場合のみ保護するというやり方が一般的でした。
ところが近年になって、GoogleなどのSSL化を推進する組織の働きもあり、ウェブサイトの常時SSL化が必須になっています。
Googleは「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」の中で、すべてのウェブサイトで可能な限り「https://」を使用することを推奨しています。

 

業種やサイトの規模に関係なく、ユーザーがすべてのウェブサイトを安心して閲覧でき、重要な通信を安全にやり取りできるようにするためですね。
こちらも独自ドメインの取得と同様に、サイトの信頼性向上の動きにマッチしたものです。


 

 

B記事の統廃合

記事

Googleサーチコンソールの最適化とユーザービリティの向上のために、内容的に重複している記事や文字数が少ない記事の統合・廃止を実施します。

重複記事の確認方法

ではまず、内容的に重複している記事の有無を確認する方法をお伝えします。
Googleの検索画面で、「site:ご自分のドメイン」(本サイトならsite:my-setsuyaku.net/)で検索すると、そのドメイン内でインデックスされているページの一覧を参照することができます。
この検索結果の最後に、次のような重複ページの除外メッセージが表示されている場合は、重複したページがあるとGoogleに認識されています。

検索結果の重複メッセージ

 

重複記事の対処方法

以前は本メインサイトとサブフォルダで運用していたブログの間で内容の被っているページが多くあったため、本ドメインで検索した際にこのメッセージが出ていましたが、次の4点を実施することで60記事あったのを20記事まで減らしました。

対処策 文字数の少ない記事や内容的に重複している記事をメインサイトへ統合
記事統合後の301リダイレクト設定
文字数の少ない記事や品質の低い記事のリライト
統合やリライトするまでもない不要な記事の削除

 

301リダイレクトとは?

ページの移転や統合を行った際に、一時的ではなく恒久的に移転先へ転送させることを言います。
301リダイレクトを設定しておけば、訪問者が元のページにアクセスした際に自動で移転先に転送されたり、元のページについていたGoogleからの“評価”も移転先に引き継ぐことができたり、SEO的にも適切な状態になります。
ページの移転や統合を行った際には、必ず301リダイレクトを設定しておきましょう。
この設定を必要なページにすべてやっておくことで、Googleサーチコンソールのカバレッジが最適化されます。

 

失敗談と注意点

Googleアドセンス審査に合格できないときは「コンテンツの重複している記事の統合」が必要だと説明しているブログを見かけ、この対策をやりすぎてしまったというのが本サイトの失敗談です。
具体的に外食の節約記事を例にとってみると、別記事として公開していた次の3記事をすべて1つの記事に統合することを行いました。

記事@ 安く外食するための一般的なノウハウ
記事A コスパ最強!外食店ランキングと具体的な節約方法
記事B コスパの優れたそれぞれのお店で実際に節約できた実例

 

結果的にこれを行って合格することはできたのですが、18,000文字を超える読みにくい記事になり、検索順位も大幅に落ちてしまいました。

 

コンテンツの重複と見なされるのが怖くて、やりすぎてしまったわけですね!


 

他のブログやサイトを見るとここまで1つに統合する必要はなく、記事の内容が重複しているかどうかは「site:ご自分のドメイン」で検索して確認できます。
ここでの結論と注意点はそこまで敏感になる必要はないということなので、現在は読みやすくユーザビリティの高い記事にするために再度記事を分割しています。

 

Cプライバシーポリシーの作成

個人情報保護

プライバシーポリシーとは、ウェブサイトで収集した個人情報の扱い方をサイト運営者が定めている規範のことです。
Googleアドセンスのアカウントを取得するには、個人情報の扱いを定めているプライバシーポリシーの設置が必須です。
ググるとコピーOKの雛形が簡単に見つかるので、それをご自分のサイト用にカスタマイズすればOKです。

 

また審査申請時の段階で、Googleアドセンスを利用している旨をプライバシーポリシーに記載しておく必要があり、合格後に記載するのではダメなのでご注意ください。
審査合格後からすぐに広告を掲載することができるため、また合格後にプライバシーポリシーに記載される保証がないため、この作業は審査登録時に完了させておく必要があります。

 

DURLの正規化

URL正規化イメージ

様々な理由によって、違うURLにアクセスした場合に同じ内容のページが表示される場合があるため、全ページに対してURLの正規化を行っておく必要があります。

URLの正規化とは?

同じページにアクセスできる似たURLに対して、有効な1つのURLを明示することを言います。
URLの正規化をやっておかないと、本来であれば1つのページに集まるべきGoogleからの“評価”が複数ページに分散されてしまいます。

 

この作業はGoogleサーチコンソールのカバレッジを最適化するために必要で、実施しないとカバレッジに次の2項目(対処要)が表示されてしまいます。

ステータス 項目名
除外 重複しています。送信された URL が正規 URL として選択されていません
重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません

 

本サイトでは、作成したすべてのページに対して正規化URLを指定するために、canonicalによる正規化を実施しています。

canonicalによる正規化方法

次のタグを<head>〜</head>内に記述
<link rel="canonical" href="正規化URL" />

301リダイレクト設定でもURLの正規化はできますが、301リダイレクトの場合は内容が重複しているすべてのURLを把握して設定しなければならず難しいため、本サイトでは全ページにcanonicalで記述するようにしました。

 

 

審査合格に向けてやっておいた方が良い3つのこと

Googleアドセンス審査合格の推奨事項

先にお伝えした「やるべき5つのこと」は必須でやっておく事項になりますが、以降ではなるべくやっておいた方が良いことをまとめます。
やらないと合格しないというわけではないと思っていますが、サイトの信頼性とユーザビリティ向上に繋がる部分なのでやっておくことをおすすめします。
効率的に合格されたい方は、「やるべき5つのこと」を実施した上でも不合格になった場合に、この推奨事項を順にやってもらえたらと思います。

 

ちなみに本サイトでは今後の運営も視野に入れて、これを機にやってしまいました。
これからお伝えする推奨事項も全て実施した上で審査に臨む方が無難だと思います。


 

@サイトの信頼性とユーザビリティ向上に繋がるページの作成

ユーザビリティ向上イメージ

Googleアドセンスの審査でどこまで見られているかは不明ですが、サイトの信頼性やユーザビリティの向上に繋がるページを作成します。
本サイトでは、具体的に次の4ページを作成しました。

サイト運営者情報(プロフィール)の作成

書ける範囲でいいので、なるべく詳しくサイト運営者の情報を記載します。
どこの誰か分からない人が書いている情報では信憑性が湧きませんし、サイトを訪れた人が気に入って運営者のことが気になっても、プロフィールがなければガッカリしてサイトから離れてしまうかもしれません。
プロフィールをきちんと書いていればサイト自体の信頼感が高くなり、プロフィールの内容に共感してくれた方がリピーターになってくれる可能性もあります。
書ける部分を見極めて、なるべくしっかり書くことをおすすめします。

 

お問い合わせフォームの設置

訪問者がサイト運営者と連絡を取れる手段として、お問い合わせフォームを設置します。
これにより、訪問者が疑問に感じたことやクレーム、貴重なご意見などを受けることができます。
また、会社の担当者の目に留まることがあれば、思わぬ形で仕事が舞い込んでくることも。
連絡先としてメールアドレスを直で載せてしまうと迷惑メールの元になるので、お問い合わせフォームの設置が適切です。

 

免責事項の作成

免責事項は訪問者にしっかりしたサイトだと思ってもらえるだけでなく、トラブルから自分を守るためにも作成することをおすすめします。
具体的には、「情報の正確性」や「損害等の責任」「著作権や肖像権」などについて記載します。
ググるとコピーOKの雛形が簡単に見つかるので、それをご自分のサイト用にカスタマイズすればOKです。

 

サイトマップ(html)の作成

html版のサイトマップは作成しなくてもアドセンス審査は通ると思いますが、多少のユーザビリティの向上が期待できるのでなるべく作成しておきましょう。
たとえば、訪問者が記事を読み終えたときに、ページの最後にサイトマップが配置されていることで別の記事を読んでもらえる可能性が増え、自サイトからの離脱を防げる場合があります。

 

 

A価値の低いページへのnoindex記述、審査コードの未貼付

noindex記述イメージ

サイトを運営していると、ユーザビリティ的には必要なのですが、Google的に価値が低いと扱われそうなページ(カテゴリページやお問い合わせフォーム、サイトマップなど)をいくつか作成する必要があります。
これらのページがインデックスされないように、メタタグでnoindex記述をしておきます。

noindex記述方法

次のタグを<head>〜</head>内に記述
<meta name="robots" content="noindex">

 

noindex記述した際は、Googleに通知するxml版のサイトマップに該当ページを登録しないようにご注意ください。
誤って登録してしまうと、Googleサーチコンソールのカバレッジに次のエラーとして表示されてしまいます。

ステータス 項目名
エラー 送信された URL に noindex タグが追加されています

 

実のところ、これらのページをインデックス登録すべきか否かについては、正確には明らかになっていないというのが現状です。
そこで僕が考える結論は次のとおりです。

僕の結論

これらのページはユーザビリティのために存在しているのであって、検索結果に表示される必要はないため、noindex記述しておくべきである。

 

また、同様の観点でこれらのページへの広告の表示も不適切だと考え、アドセンス審査コードは未貼付にしています。
審査時にどこまで見られているかは不明ですが、審査コードをすべてのページに貼付しなくても審査結果に影響ないことが分かりました。

 

B著作権などを侵害する恐れのある画像の削除

著作権

他人が撮影して掲載の許可をもらっていない画像や動画は、著作権などの権利を侵害するので使用してはいけません。
ここでお伝えしたいのは、権利を侵害する可能性が少しでもある場合は使わないということです。

 

たとえば、自分で撮影した写真であればミッキーマウスが写っていても問題ないように考えてしまいがちですが、厳密には著作権の侵害に当たります。
本サイトでは、できる限り権利を侵害する可能性のある画像は削除し、自分で撮影・作成した画像かフリー素材のみを使用するようにしました。
あるいは画像を引用した場合は、引用元をきちんと明記しています。
とはいえ、ミッキーマウスの写真を使っているのにGoogleアドセンスの広告を掲載しているサイトも見かけるので、どこまで厳密に見られているかは不明ですが、危ない橋はなるべく渡らないことをおすすめします。

 

まとめ

Googleアドセンスの審査に合格するために「やるべき5つのこと」と「やっておいた方が良い3つのこと」をお伝えしました。
2019年時点での審査は、自分のサイトのどの部分が悪くて不合格になったのかが分からない仕組みなので、やっている作業が意味のあることなのか不安になると思いますが、自サイトをより良くするためだと思って諦めずに継続して取り組んでもらえたらと思います。




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